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機能の説明2. 作動制御機能

オートフラップゲートは自動開閉作動時のゲート作動速度を制御できることを特徴とします。作動速度の制御は、扉体と連係された両ロッド式油圧シリンダと、これに連通する制御装置部内の閉鎖型油圧循環回路によって行われます。(図1・図2)

この作動制御機構の特徴・効果を表に示します。


図1. 扉体と駆動装置部の連結概要図(両端駆動例)


図2. 作動制御機構・油圧循環回路の概要図

特徴

  1. ゲート自動開閉作動の最大速度を設定することが可能であり、閉作動、開作動は各々異なる速度として設定することができる。
  2. 作動速度制御に電気など一切の動力・電源を必要としない。
  3. 両ロッド式油圧シリンダはロッドの伸縮作動に伴う吐出し・吸込み作動油量が等量であるため、作動油タンクと遮断された閉鎖型の油圧循環回路となる。
  4. 油圧回路、機器配置の構成が単純である。

効果

  1. 波浪等による扉体の過度な動揺作動を抑制し、ゲート自動作動の安定性を確保する。これにより、高波時などにおける扉体と固定部、または戸当り金物等との衝突現象を防止し、設備の安全性、耐久性を確保し、確実な逆流防止と内水排除を行うことができる。
  2. 電源や動力に依存しないため、これらの供給が停止した状態でも安定した自動開閉作動を行うことができる。
  3. 閉鎖型の油圧循環回路のため油圧配管中に負圧による空気分離、または作動油途切れの発生がなく、繰返し連続した作動において安定した作動速度制御が可能である。
  4. 自動作動と任意操作の切替えは容易であり、複雑な操作を必要としない。ヒューマンエラーが起こり難い操作形態とすることができる。
ISO統合システム

協和製作所では2017年 8月にISO統合システム認証更新しました。
・2015年版(ISO9001)
・2015年版(ISO14001)

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